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プレミアの金満2チームが、R・マドリーの若手DFに触手

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 プレミアリーグで熾烈な首位攻防戦を繰り広げているチェルシーマンチェスター・シティが、移籍市場でも争っているようだ。2クラブが獲得を目指すのは、レアル・マドリーに所属するDFラファエル・バラン。英『エクスプレス』によると、両クラブは2000万ポンド(約36億円)でフランス代表若手DFの獲得を目指しているという。

 ジョゼ・モウリーニョ監督率いるチェルシーは、ベテランDFジョン・テリーの後継者を探している。R・マドリーの指揮を執っていた当時、モウリーニョ監督はバランを重用しており、その才能を高く評価した。また、ケガ人が続出し、新加入選手が満足にいく活躍をできていないシティも、最終ラインの強化がテーマとなっている。

 現在、R・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、バランを先発に固定していない。ともに裕福な資金を持っているプレミアリーグの2クラブに、バランが出場機会を求めて、1月中の移籍を決断する可能性は十分にありえると、同紙は伝えている。

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