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バルサ会長、新監督探しを否定

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メッシ移籍説についても「噂があるのは普通のこと」

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、FWリオネル・メッシとの話し合いの中で新監督を探すと伝えたとの報道を否定した。

 スペインメディアは9日、バルトメウ会長が8日の試合後、メッシに信頼を強調した上で、新指揮官を探すと話したと伝えている。メッシがフランク・ライカールト元監督を推薦したとの報道も浮上した。一方で、メッシの周辺は報道を否定している。

 バルトメウ会長は『Rac1』で次のように述べ、報道は間違っていると強調した。スペイン『スポルト』がコメントを伝えている。

「完全にでたらめだ。何度もあったように、試合後に私がドレッシングルームへ行くことは事実だよ。だが、報道は否定できる」

「根拠がないね。選手たちは5-0と大勝して喜んでいた。私はアドリアーノやネイマール、ルイス・エンリケ、(ジェラール・)ピケ、メッシ…と話していったよ。彼らは次の試合のことを考えている。それが大事なことだ」

 メッシがチェルシーやマンチェスター・シティへ移籍するかもしれないとの報道についても、バルトメウ会長はこう述べている。

「メッシを獲得したいチームは常にいるだろう。だが、彼はバルサで幸せだし、そういった噂に意味はない。彼は世界最高の選手であり、ほかのクラブが彼を望むのは普通のことだ。だが、彼はハッピーだし、モチベーションを感じている」

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