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メッシが監督賞で選んだのはサベジャとペップ、モウリーニョ

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「彼が偉大な監督であることは否定できない」

 バルセロナFWリオネル・メッシが、2014年の年間最優秀監督賞で3位にチェルシージョゼ・モウリーニョ監督を選出している。メッシは「モウリーニョは偉大な監督」と述べた。

 12日に発表された年間最優秀監督賞は、ドイツ代表をワールドカップ優勝に導いたヨアヒム・レーブ監督が受賞し、レアル・マドリーを率いてチャンピオンズリーグ制覇したカルロ・アンチェロッティ監督、アトレティコ・マドリーでリーガエスパニョーラを制覇したディエゴ・シメオネ監督が続いた。

 だが、メッシはこの3人の誰にも票を投じていない。FIFAが公表したリストによると、メッシは1位にアルゼンチン代表でW杯を戦ったアレハンドロ・サベジャ氏、2位にバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督、そして3位にモウリーニョ監督を選んでいる。

 グアルディオラ監督は得票率8.67%で4位、モウリーニョ監督は同6.16%で5位だった。

 メッシは授賞式後、モウリーニョ監督について「彼は偉大な監督だ。人として好きかどうかに関係なく、彼が偉大な監督であることは否定できない」と述べている。

 なお、FIFAバロンドールを受賞したFWクリスティアーノ・ロナウドは、1位にアンチェロッティ監督、2位にシメオネ監督、3位にレーブ監督を選んでいる。

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