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モウリーニョ:「私とチェルシーの扱いはほかと違う」

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審判たちに罪はないが…

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、16日の会見で自身とチェルシーに対する扱いがほかと異なると主張している。イギリス『BBC』が伝えた。

 モウリーニョ監督は年末のサウサンプトン戦で試合後、チェルシーに反する「キャンペーン」があると発言し、イングランドサッカー協会から処分を科された。

 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が直接対決で自身を押したことや、ストーク・シティ戦でマンチェスター・ユナイテッドDFクリス・スモーリングのハンドがPKにならなかったことについて、モウリーニョ監督は次のように述べた。

「(ベンゲルの行動は)チェルシーや私だったら反応が違う。私がテクニカルエリアで別の監督を押したら、ベンチ入り禁止処分を受けないだろうか?」

「(スモーリングのプレーは)チェルシー戦だったらメディアや監督たちが同じ反応だろうか? 私はそう思わない。2倍、3倍の反応だろう」

 モウリーニョ監督は、審判団に罪はないとしつつ、チェルシーに対する判定がほかと違うとの見解を繰り返している。

「審判たちに罪はないよ。彼らはベストを尽くそうとしている。明確に私のクラブや私自身に対しては、スタンダードが違う。シンプルなことだ」

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