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最下位グラナダ、カパロス監督を解任

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リーガで14戦白星なし

 グラナダは16日、ホアキン・カパロス監督(58)の解任をクラブ公式サイトで発表した。

 昨季レバンテを10位に導いたカパロス監督は、今シーズン開始前にグラナダ新監督に就任。1年のオプションつきの2年契約を交わしていた。

 開幕4試合で2勝2分と順調なスタートを切ったグラナダだが、その後は現在に至るまでリーグ戦で14試合白星なし。前節レアル・ソシエダと引き分けたことで最下位に転落し、2部降格の危機に瀕している。

 18日に行われるリーガエスパニョーラ第19節アトレティコ・マドリー戦では、下部組織の監督を務めるホセバ・アグアド氏が暫定的にチームの指揮を執ると発表されている。

 スペインメディアによれば、2011-12シーズン後半にグラナダを率いてリーガ1部残留を果たしたアベル・レシノ氏が新監督の有力候補であり、クラブはすでに同氏と接触しているとのことだ。

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