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ボルフスブルク、マランダの葬儀にチーム全員が参列

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20日、ブリュッセルで別れ

 ボルフスブルクに在籍していたMFジュニオール・マランダの葬儀が20日にブリュッセルで行われる。チームメートは全員が参列する予定のようだ。

 20歳だったマランダは今月10日、交通事故で亡くなった。ディーター・ヘキング監督はドイツ『ビルト』に、葬儀の参加は「それぞれ自分で決めることになる」としながらも、「全員が参加すると思う」と話している。

 ヘキング監督は事故があった翌日に行われた会見で涙を流し、ほとんどコメントを控えていた。『キッカー』のインタビューでは「涙を我慢しなかったことで気持ちを整理した」と振り返っている。

 マランダと特に親しかったと言われるジョシュア・ギラボギ、イバン・ペリシッチ、ケビン・デ・ブライネの各選手には、クラブが葬儀後に数日間の休暇を与えると伝えられている。

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