beacon

[アフリカ選手権]天国と地獄…マリとギニアは決勝T進出をかけた“ドキドキ抽選会”へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アフリカ選手権は28日、グループリーグD組の最終戦の2試合を行った。ギニア代表とマリ代表の試合は1-1の引き分け。この結果、両チームが勝ち点3、得失点差や総得点、総失点でも2位で並んだため、決勝トーナメントに進出する残り1枠をかけて、抽選を行うことになった。

 アフリカサッカー連盟(CAF)の公式サイトによると、抽選会は現地時間29日、開催地赤道ギニアの首都・マラボにあるヒルトン・マラボで16時(日本時間30日0時)より実施される。抽選箱に2つのボールが用意され、両チームの代表が引く形になるという。

 もう1試合はコートジボワール代表がカメルーン代表を1-0で下して、今大会初勝利。1勝2分の勝ち点5で、グループ首位を決めた。カメルーンは未勝利(2分1敗)、グループ最下位で大会を去ることが決定している。

[写真]運勝負…女神がほほ笑むのはマリ代表(上)かギニア代表(下)か

TOP