マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアは、現クラブで過ごす日々に満足しているようだ。周囲から愛されていると感じ、良いプレーができていると強調した。

　今季好守を連発して何度もチームを救ってきたデ・ヘア。ユナイテッドからは契約延長を望まれているが、GKイケル・カシージャスの後継者としてレアル・マドリーが獲得を検討しているとの報道もあり、今後の去就に注目が集まっている。

　デ・ヘアは、これからもユナイテッドで続けて行きたいと考えているのかもしれない。スペイン複数メディアが、コメントを伝えた。

「僕はマンチェスター・ユナイテッドですごく快適なんだ。クラブのすべての人たちから愛されていると感じている。幸せだし、良いプレーができている。それが一番大事だよ。確かにチームは望んでいたほど順調ではないかもしれないけど、少しずつ良くなっている」

「僕はプレミアリーグに移籍してから、すべての面で向上したと思う。これほどフィジカルの強いリーグに来たら、すべてが向上する。僕は体重が増えてフィジカルが強くなった。それに、足元のプレーも良くなった。それから、このスポーツで重要な集中力も増したよ」

　最近ではビッグクラブの中にGKをローテーション起用するところもあるが、デ・ヘアはこれに否定的な見解を示している。

「ローテーションをすれば、どちらのGKも継続性を持つことができない。僕にとっては、自信を培うために継続性が鍵となるのは明らかだ」

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