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8戦ぶり先発も3戦連続無得点で3連敗、ヘルタ原口「悔しい」

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[2.4 ブンデスリーガ第19節 ヘルタ・ベルリン0-1レバークーゼン]

 ブンデスリーガは4日、第19節2日目を行い、MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでレバークーゼンと対戦し、0-1で敗れた。8試合ぶりの先発となった原口はフル出場したが、チームは3試合連続の無得点で3連敗を喫した。試合後、ブンデスリーガ公式サイトが原口のコメントを伝えている。

 8戦ぶりの先発となった一戦。原口は「チャンスもあったので、そのチャンスを得点に絡むことでものにしたかったし、それを求められて試合に出してもらったと思ってるので。それができなかったのが非常に……簡単に言えば悔しいです」と振り返った。

 1点を追う後半28分にはドリブル突破で見せ場をつくるも、クロスはDFにクリアされ、得点につなげることはできなかった。「僕の場合はスピードが持ち味の部分。なので抜け出した時にもっと余裕があるような受け方をするとか、ほんと一瞬の勝負なので、判断を間違えないとかそういうところだと思うんですけど。またしっかり映像見なおして、反省したいなと思う」。

 自らも不発に終わり、チームは3戦連続の無得点で3連敗。チーム状況は良いとはいえないが、そんななかでも原口自身のコンディションは上向きだといい、「単純に言えば、コンディションがいいというのがありますし、しっかり走れてはいるので。攻撃に関しても守備に関しても、いいところで受けれたりとか、いい形で奪えたりとかができたんじゃないかなと思います。あと一歩、もう一歩いく、最後のゴールってところであと一歩かなというイメージです」と今後へ向けて意気込んだ。


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