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C・ロナウドがダービー大敗直後の誕生会で批判を受ける

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 2年連続バロンドールを受賞したレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが批判にさらされている。

 2月5日に30歳となったC・ロナウドは、以前から盛大な誕生会を行う準備を進めていた。問題は、このパーティーが行われたのが、アトレティコ・マドリーとのダービーに0-4と大敗した直後になってしまったことだった。レアル・マドリーの選手たちも多数出席した、大規模なパーティーの様子の画像が、SNSより周囲に漏れたことで、C・ロナウドは批判を受けているという。

 それでも、C・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、スペイン『Cadena・SER』の取材に応じ、世界最高の選手を庇った。

「クリスティアーノ・ロナウドであり続けることは、容易ではない」と、メンデス氏は語る。「彼は誕生日会の画像が外部に出たことに、とても怒っていたよ。本来はプライベートなお祝いだったからね」と、続けている。

 さらに、大敗したからといって、誕生会を延期することは不可能だったと明かす。「バースデーパーティーを延期することは不可能だったんだ。彼の家族、友人はマドリーに集まっていたからね。彼自身もダービーの敗戦にとても落胆していたけれどね」。

 さらに批判を浴びていることに対する不満を述べた。「人々は、彼をサポートし、助けるべきだ。彼は世界最高のプロフェッショナルであり、見本となる存在だ。この状況からも、彼はしっかり次の一歩を踏み出すはずだ」と、絶大な信頼を寄せている。

 2014-15シーズン、リーグ戦19試合で28ゴールという驚異的な結果を残しているC・ロナウド。この活躍が続けば、批判もすぐに消し飛ぶはずだ。

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