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マンUがフンメルス&ゴディン獲得に向けてディ・マリアを売却か

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 マンチェスター・ユナイテッドがMFアンヘル・ディ・マリアを売却し、ドルトムントのDFマッツ・フンメルスアトレティコ・マドリーのDFディエゴ・ゴディン獲得を画策しているようだ。

 ディ・マリアは英国史上最高額となる5970万ポンド(当時約103億円)の移籍金で加入してから出場2試合目で得点するなど素晴らしいスタートを切ったが、怪我の影響もあり、昨年11月以降リーグ戦ではゴールもアシストも記録できていない。英紙『メトロ』によると、ディ・マリア獲得を狙うパリSGは、獲得資金6000ポンド(約110億円)を捻出するためにFWエディンソン・カバーニとFWエゼキエル・ラベッシを放出する準備を進めているという。

 また、英紙『デイリー・スター』によると、マンチェスター・Uが狙うフンメルスとゴディンの獲得には6500万ポンド(約120億円)が必要とされているが、ディ・マリアをパリSGに売却すれば、残り500万ポンドとなる。ディ・マリアのポジションにはMFフアン・マタやMFアドナン・ヤヌザイといった選手を抱えているだけに、あとはルイス・ファン・ハール監督がこの補強を認めるかにかかっていると同紙は伝えている。

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