ラウドルップ就任も噂されたQPR、新監督はラムジーに決定
QPRは13日、クリス・ラムジー氏(52)の新監督就任をクラブ公式サイトで発表した。
QPRでは今月3日にハリー・レドナップ前監督がひざの手術を受けるために電撃辞任。後任として様々な候補の名前が挙がり、日本代表監督就任も噂されていたミカエル・ラウドルップ監督もその中に含まれていた。
だがクラブが下した決定は、レドナップ氏辞任後に暫定的にチームを率いていたラムジー氏をそのまま監督に就任させるというもの。U-20イングランド代表監督の経験もあるラムジー氏は、昨年10月からQPRのアカデミーで監督を務めていた。
当面は内部昇格で空席を埋めた上で、長期的な後任はシーズン終了後に決断することになるようだ。トニー・フェルナンデス会長は次のようにコメントしている。
「色々なことが書かれたり言われたりしたが、長期的な監督任命はシーズン末まで遅らせるという決断を下した。就任に関心を持つ多くの候補者と話をしたが、様々な理由により、その中の誰も今のクラブを前進させるのに適してはいない。我々はクリスを強く信じている」
レドナップ氏の辞任後にはサウサンプトンに敗れ、サンダーランドには勝利を収めたQPR。降格圏は脱したが17位と依然厳しい順位におり、新監督とともに浮上を果たしたいところだ。
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だがクラブが下した決定は、レドナップ氏辞任後に暫定的にチームを率いていたラムジー氏をそのまま監督に就任させるというもの。U-20イングランド代表監督の経験もあるラムジー氏は、昨年10月からQPRのアカデミーで監督を務めていた。
当面は内部昇格で空席を埋めた上で、長期的な後任はシーズン終了後に決断することになるようだ。トニー・フェルナンデス会長は次のようにコメントしている。
「色々なことが書かれたり言われたりしたが、長期的な監督任命はシーズン末まで遅らせるという決断を下した。就任に関心を持つ多くの候補者と話をしたが、様々な理由により、その中の誰も今のクラブを前進させるのに適してはいない。我々はクリスを強く信じている」
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