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公式戦10連勝中のバルサ、降格圏のレバンテとの一戦は「疑いなくトラップ」

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 バルセロナは15日、リーガ・エスパニョーラ23節でホームにレバンテを迎える。現在、公式戦10連勝中のルイス・エンリケ監督だが、降格圏の18位に低迷するレバンテに対し、警戒を緩めていない。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。

「私たちは絶好調の状態にいるが、こういったデリケートな状況にあるチームについて信用はできない」。レバンテは前節のマラガ戦で10試合ぶりの勝利を挙げた。油断すれば、何が起こるか分からない。「これは疑いなくトラップだ。サッカーは不思議だ。攻撃しないチームも勝てることがある」。ルイス・エンリケ監督はチームを引き締める。

「試合は最大限の集中力が必要になるし、試合開始1分から勝利に向かっていく。きつい試合になるだろう。レバンテのディフェンスはいいし、フィジカルレベルは特筆すべきものがある」

 リーグ戦は5連勝中。首位レアル・マドリーに勝ち点1差と迫ったが、レアルは前日14日に行われたデポルティボ戦に2-0で勝利。暫定で勝ち点4差となっており、取りこぼしは許されない。


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