アトレティコ・マドリーの大敗後にFWクリスティアーノ・ロナウドが盛大な誕生日パーティーを開いたことが話題となっているが、マドリディスモ(マドリー主義)に亀裂が入ったこの日、同クラブに関係した誕生日パーティーは違う場所でも開催されていた。

　MFハメス・ロドリゲス、DFマルセロらが参加したC・ロナウドの誕生日パーティーは、コロンビアのDJケビン・ロルダンがソーシャルネットワーク上でその模様を伝えたために大きな騒動に発展。また同日にはGKイケル・カシージャスも、恋人サラ・カルボネロさんの誕生日パーティーに参加していたことも明らかになっている。

　しかしながら、ダービーで大敗した夜に行われた誕生日パーティーは、この二つだけではなかった。この日には、レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)のニコラス・マルティン・サンスの75回目の誕生日パーティーも行われており、フロレンティーノ・ペレス会長ももれなく参加していたのだ。

　ペレス会長はC・ロナウドに対して、誕生日パーティーについて注意するよう伝えたとされる。が、それは選手のプライベートに介入することを意味せず、自身やカシージャスが参加した誕生日パーティーの模様が一切出回っていないように、用心深さを持てということだったようだ。

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