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タイ実業家、ミラン株式取得のオファーを否定 だが「関心は否定しない」とも

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 ミランの株式取得が報じられたタイの実業家ビー・タエチャウボル氏が、買収のために大金をオファーしたとの報道を否定した。だが、株式取得に関心があることは否定してない。

 ミラン株式の過半数を取得すべく、10億ユーロもの大金をオファーしたと報じられたタエチャウボル氏。イタリアメディアは17日も同氏のオファーについて伝えたが、その後同氏が次のように否定している。『スカイ・スポーツ』などイタリア複数メディアが報じた。

「個人的にはっきりさせておきたい。この2日間、イタリアメディアは的外れ、あるいは間違った情報を報じてきた。同時に、私の国のメディアにもインタビューをしていないことも強調しておく。ミラングループの代表者と、プライベートに友好的な当面の話し合いをしているだけだ」

「双方とも、一切決定は下していない。ましてや合意などない。一部のメディアが私の資産状況に関して根拠のないニュースを報じている。それについてコメントするつもりはないが、もしも私を貶めるメディアキャンペーンが続くのであれば、真実に加えて自分のイメージと名誉を守るために、法的措置もいとわない」

 一方で、タエチャウボル氏は、「ミランのような名門クラブの株式を取得することへの関心は否定しない」とも述べている。

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