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シャルケが内田のオプションとして検討していたビエリーニャ、ボルフスブルクと契約延長

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 ボルフスブルクは20日、MFビエリーニャ(29)と契約延長に至ったことを発表した。ポルトガル代表との新契約は2018年までとなる。

 ビエリーニャは2012年冬にギリシャのPAOKサロニカからボルフスブルクに加入。現在2位につけている同クラブでは今シーズン、公式戦28試合に出場し、2ゴール8アシストを記録している。

 今季終了後に満了となっていた契約を延長できたことについて、ビエリーニャは次のように喜びを表した。クラブの公式サイトがその言葉を伝えている。

「監督やマネジャーは僕にとって非常に大事な存在だ。彼らからの信頼を感じていることが、僕の決断を導いた。ボルフスブルクは僕にとって良いプロジェクトだし、今後もその一部でいられることは幸せだよ」

 本職は右ウィングとする同プレーヤーだが、今シーズンは右サイドバックとしての起用が増えている。ドイツメディアでは、そのパフォーマンスにはDF内田篤人に対するオプションを加えたいシャルケも注目し獲得に動いていたとここ数か月報じられてきた。

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