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決勝点のコウチーニョをたたえるララナ 「小さな魔術師が素晴らしいゴール」

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 1日に行われたプレミアリーグ第27節の試合で、リバプールはマンチェスター・シティに2-1の勝利を収めた。MFアダム・ララーナは、決勝ゴールを記録したMFコウチーニョを称賛している。

 ジョーダン・ヘンダーソンとエディン・ゼコのゴールにより1-1の同点で迎えた75分、コウチーニョが魅せた。エリア手前から見事なミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、結局これが決勝点となってリバプールが大きな勝利を収めている。

 前節サウサンプトン戦に続いてのファインゴールは、チームがヨーロッパリーグ敗退のショックを引きずらず国内の戦いに切り替えるためにも大きな意味を持つものだった。ララナはブラジル人MFの活躍をたたえ、試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』で次のようにコメントしている。

「僕らにとって大きな勝利だ。勢いをつけることができたね。シティはチャンピオンだけど、僕らには勝利の資格があったよ。"小さな魔術師"コウチーニョが、最後には素晴らしいゴールを決めてくれた。彼のような選手たちがいてくれれば僕らは遠くまで行けるよ」

「僕らのシステムはシティに問題を引き起こしていた。監督は、我慢をし続けてスペースを見つけるようにと言っていたんだ。ハーフタイムの時点でリードできていなかったのはアンラッキーだと思ったよ」

 リーグ戦での連勝を3に伸ばしたリバプールは、これで5位に浮上。チャンピオンズリーグ出場権争いに本格的に参戦している。


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