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バルセロナに続き、ライバルの内情も暴露? 「ディ・マリアはR・マドリーには醜すぎた」

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 先日、バルセロナのFWリオネル・メッシについて、「以前はクラブで食事を取り、その後に休息を取っていた。しかし昨季のメッシは、望む以上、または必要以上のピザを食べていたように思う」と、内情を暴露する会話が報じられたカルレス・レシャック氏。今度は、ライバルチームの内情について語っている様子を再びスペイン『レヒオ7』が報じている。

 レシャック氏は昨シーズン、レアル・マドリーにおいて好パフォーマンスを見せてUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、マンチェスター・ユナイテッドに売却された理由について語ったという。

 レシャック氏は、R・マドリーが競技面ではなく、ブランドイメージを保つための取り引きを行ったという考えを持っているようだ。

「フロレンティーノ・ペレス会長は、世界中のマーケットを見渡して、誰もが敬うギャラクティコス(銀河系軍団)をつくりたいと思っている。(クリスティアーノ・)ロナウドは、チームの旗頭だ。ペレスは、国際的なブランドとしてチームを売り出している。その中で、ビセンテ・デル・ボスケ監督やディ・マリアは、レアル・マドリーにとっては醜すぎたんだ。彼らはトニ・クロースやハメス・ロドリゲスとは違う」と話したという。

 メッシの件については、公式なインタビューではなく、プライベートな会話が流されたという。今回も、同様のことが起きたといえそうだ。

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