ドルトムントFWチーロ・インモービレは、3日に行われたDFBポカール3回戦のディナモ・ドレスデン戦で2ゴールを挙げて、2-0の勝利に貢献した。インモービレは、チームの結果を喜んでいる。

　筋肉に軽度のトラブルがあったFWピエール・エメリク・オーバメヤンの代役としてピッチに立ったイタリア人アタッカーは、難しい試合で結果を残している。

　インモービレは試合後、ドイツ『ARD』でこのように話した。

「厳しい試合だった。相手は全力でかかってきて、死ぬ気で戦うようなチームだったね。それに彼らは、ホームでこの素晴らしい雰囲気に後押しされている。だけど、最終的には僕たちが勝利を収めた」

　インモービレは前半終了間際に相手DFミヒャエル・ヘーフェレのひじを顔面で受けた。後半の先制点は、そのヘーフェレのミスパスを拾ってインモービレが決めているが、特にリベンジという気持ちはないそうだ。

「僕にとって大事だったのは、この試合に勝つことだったからね。(決勝が行われる)ベルリンに行きたいんだ」

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