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イブラヒモビッチは「42歳か43歳まで」現役? 合意があると代理人が語る

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 パリSGFWズラタン・イブラヒモビッチの代理人は、現在33歳の同選手がまだ10年近くプレーを続ける見通しだと主張している。

 2012年にミランからPSGに加入して以来、2年連続のリーグ得点王に輝く活躍でチームを連覇に導いたイブラヒモビッチ。今季はケガにも悩まされているが、影響力の大きさは相変わらずだ。

 年齢的にはすでにベテランだが、今後もPSGで活躍を続けていくのだろうか。代理人のミーノ・ライオラ氏は、フランス『RMC』で次のように語った。

「彼は(PSGと)2016年までの契約があり、パリでハッピーだ。いつも、どんなときもベストを尽くしている。だが、どうなるかは毎年考えることだ」

「クラブも満足しているし、彼自身も同じだ。何も問題はない。PSGでキャリアを終えることになるかって? それは分からないよ」

 ライオラ氏によれば、あと8年は働き続けるということでスウェーデン代表FWと合意しているという。

「彼のキャリアはあと8年は残っている。そういう合意があるんだ。彼は15年間自分自身のために仕事をしてきた。今後の8年間は私のために働いてくれる予定だよ」

「彼が8年間PSGに残るかどうかは分からない。だが、42歳か43歳になるまでプレーすることができるよ」

 現実味の薄い話にも思えるが、イブラヒモビッチほどの超人であればそれも不可能ではないのかもしれない…。
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