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GKの逆突くチップキックPK!アレッ届かない…

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 17日に行われたUEFAユースリーグ準々決勝のベンフィカ(ポルトガル)対シャフタール・ドネツク(ウクライナ)の一戦で、試合中にあったPKの場面が話題を集めている。

 問題の場面は後半8分、1点リードのベンフィカがPKで突き放すチャンスを得る。これをキッカーのFWロマーリオ・バルデが、GKのタイミングを外すチップキックPKで狙う。しかし、見事にGKの逆を突いたが、ボールの勢いが弱すぎて、逆に飛んだGKに戻ってキャッチされてしまった。シュートを追い越す勢いで前に走ったロマーリオも頭を抱えるしかなかった。

 試合は後半19分にシャフタールが同点に追いつき90分を終了。延長戦がないため、即PK戦に突入した。結果、ベンフィカはPK戦を4-5で落とし、8強敗退が決定。英『メトロ』は「究極に皮肉な運命を辿った」と伝えた。

 なお、ロマーリオは後半28分に途中交代したため、PK戦には参加していない。

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