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クラシコで決勝弾のスアレス「バルサに来て最も重要なゴールだった」

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[3.22 リーガ・エスパニョーラ第28節 バルセロナ 2-1 R・マドリー]

 22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節で2位レアル・マドリーと対戦した首位バルセロナは2-1の勝利を収めた。この試合で決勝点を奪ったFWルイス・スアレスが、試合後のインタビューで喜びを表した。

 1-1と前半を折り返して迎えた後半11分、ウルグアイ代表ストライカーの類い稀なるゴール嗅覚が発揮される。DFダニエル・アウベスのロングボール一発で相手最終ラインの裏に抜け出すと、体勢を崩しながらも鮮やかに右足で決勝ゴールを流し込んだ。

 スペイン紙『マルカ』によると、試合後のインタビューでスアレスは、「ここに来てから最も重要なゴールだったと思うよ。あの場面ではダニエウ・アウベスが僕の方を見ていたんだ。僕は自分の仕事として、ゴールできるようにスペースを作ったんだ」と決勝点の場面を振り返っている。

 さらに「もっとも強敵と見られた相手から、ゴールを奪って勝つことができた」と、2位のレアルに勝ち点4差をつける重要な勝利へと導いたことに充実感を漂わせていた。


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