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バルサ、6季ぶり3冠へ…ピケ「今が最も重要な時期」「無冠に終わればすべて無駄」

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 バルセロナのDFジェラール・ピケがシーズン終盤戦へ向けて意気込みを語った。クラブ公式HPが伝えている。

 昨シーズンは無冠に終わったバルサだが、今季はここまでリーガ・エスパニョーラで首位、コパ・デル・レイ(国王杯)では決勝戦まで駒を進め、5月30日にビルバオと対戦する。また、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では準々決勝まで進出しており、今月15日にパリSG(フランス)との第1戦を控えている。バルサはここまで3冠の可能性を残しており、3冠となれば2008-09シーズン以来となる。

 ピケは過密日程が続く4月の戦いについて、「今が最も重要な時期だ。欧州CLの準決勝などとてもタフな試合が続く。とてもハードなことはわかっているし、タイトルを獲得するにはベストパフォーマンスが必要になる」と意気込んだ。

 さらにピケは、「全部の月が重要。その間、僕らは何もタイトルを取ることができないが、多く負けることだってある。リーガでも勝ち点を取りこぼす余裕はないし、欧州CLの準々決勝の重要性も分かっているから、1試合ずつ着実にモノにしていかなくてはならない。もし、タイトルを獲得できなければ、これまでの努力がすべて無駄になるだろう」とコメントした。

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