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マドリーのトップチーム監督就任を目標に掲げるジダン、実現は2016-17シーズン以降か

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 レアル・マドリーのBチーム、レアル・マドリー・カスティージャを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、2016-17シーズン以降に同クラブのトップチーム監督に就任する意欲があるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 先のフランス『カナル・プリュス』とのインタビューで、「マドリー監督の座に関心があるか? もちろんさ」と語っていたジダン氏。だが元フランス代表MFは、トップチームの指揮官となるためには、少なくともあと1年経験を積む必要があると考えているようだ。

 ジダン氏はまず、今季にカスティージャをリーガエスパニョーラ2部に昇格させ、2部でも自身の指導力が通用するかを確認する考えとされる。その後にトップチーム監督の座が空いている場合には、サンチャゴ・ベルナベウのベンチに座る意思を示す方針という。一方でマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ジダン氏に選手たちをまとめ上げる資質があることを確信しており、将来的にトップチームを託す意向と見られている。

 ジダン氏は選手時代にも在籍したマドリーで、ペレス会長の相談役やスポーツディレクター、ジョゼ・モウリーニョ前監督、カルロ・アンチェロッティ現監督のアシスタントを務め、今季からカスティージャを率いている。

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