先週末にレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)で公式戦デビューを果たしたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアだが、母国では大きな注目を集めていたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

　ジネディーヌ・ジダン監督率いるマドリー・カスティージャは、8日のスペイン2部Bグループ2第24節でアスレティック・ビルバオBと対戦。エーデゴーアは73分に途中出場したデビューを飾った。試合は2-2の引き分けに終わっている。

　8日の試合ではあまり輝きを放てなかったエーデゴーア。しかし、ノルウェー『TV2』がこの一戦を放映したところ、やはり大きな関心を集めていたようだ。『TV2』は、その時間帯に視聴率6.2%を記録。これは約10万人がノルウェーの新星のデビュー戦を観戦していたことを示している。

『TV2』では、2014年のチャンピオンズリーグ(CL)の平均視聴者数が11万8000人だったという。エーデゴーアのデビュー戦は、ノルウェーでCL並みの注目度だったのかもしれない。

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