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イブラの暴言に4試合出場停止処分

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 パリSGのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに4試合の出場停止処分が下った。

 問題となったのは、3月15日に行ったリーグ1の第29節のボルドー戦(2-3)後に、イブラヒモビッチは審判団に対して怒りをあらわにした。その際、フランスを「クソみたいな国」「フランスはパリSGにはふさわしくない」などと発言。即座に謝罪したが、フランスの政治家が苦言を呈す事態にまで発展していた。

 怒りにまかせた発言から大きな代償を払うことになったイブラヒモビッチ。当時は首位を追う存在だったパリSGも、現在は2位リヨンに1差をつけて首位に立つが、エースの不在が終盤戦の戦いに影響を与えないはずがない。

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