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9年ぶりの母国復帰へ 元オランダ代表FWカイトがフェイエノールト入りを宣言

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 現在フェネルバフチェでプレーするFWディルク・カイトが、フェイエノールトへ復帰することが明らかになった。本人が明かした。

 エールディビジのユトレヒトでプロデビューしたカイトは、フェイエノールトを経てリヴァプールへ移籍。オランダ代表としてもワールドカップを戦った。

 2012-13シーズンからはトルコに戦いの場を移していたが、母国へと帰るときが来たようだ。今夏にフェネルバフチェとの契約が満了となるFWは、フリーエージェントとしてフェイエノールトへ移籍することを明かした。

 オランダ『テレグラーフ』に「夏の後にホームへと帰る。まだ(フェイエノールトのホームスタジアムの)デ・カイプでプレーするのが待ち切れないよ」と語っている。

「フェイエノールトには、常に引かれ続けていた。リヴァプールを離れるときにも復帰について話し合ったけれど、実現しなかった」

「でも、今は僕らの前途に障害は何もない」

 カイトは35歳になるシーズンを、ロッテルダムで過ごすことになる。
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