ミランの来季EL出場を諦めないガッリアーニ、インザーギ続投も強調
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場を諦めない姿勢を強調するとともに、フィリッポ・インザーギ監督が来シーズンも続投する見通しだと断言している。
カリアリ、パレルモに連勝を収めた後、12日のサンプドリア戦には引き分けたミラン。今季残り8試合となった時点で、来季ELに出場できる6位には7ポイントの差をつけられている。
ガッリアーニCEOは『ミラン・チャンネル』で、チームの現状について次のように述べた。
「負傷者が多すぎる状況を脱してから、少し勝ち点が取れるようになってきている。この2カ月は酷いもので、12人や13人も負傷していたほどだった」
「7ポイントというのは大きな差だが、我々は欧州行きを信じている。欧州行きの枠を勝ち取るために最後の最後まで挑戦し続けるつもりだ」
インザーギ監督の今季終了後の退任は確実であるとして、様々な後任候補も取りざたされているが、ガッリアーニCEOは現監督の留任を強く主張した。
「インザーギは来年も契約がある。これからシーズン末までうまくやってくれると確信しているし、来シーズンも監督であり続けるだろう」
「欧州に行くか行かないかの問題ではない。今シーズンに良い戦いをして、良い形で終えられるかどうかの問題だ。今季は1月と2月に数多くの問題を抱えたシーズンだった」
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セリエA2014-15特集
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「負傷者が多すぎる状況を脱してから、少し勝ち点が取れるようになってきている。この2カ月は酷いもので、12人や13人も負傷していたほどだった」
「7ポイントというのは大きな差だが、我々は欧州行きを信じている。欧州行きの枠を勝ち取るために最後の最後まで挑戦し続けるつもりだ」
インザーギ監督の今季終了後の退任は確実であるとして、様々な後任候補も取りざたされているが、ガッリアーニCEOは現監督の留任を強く主張した。
「インザーギは来年も契約がある。これからシーズン末までうまくやってくれると確信しているし、来シーズンも監督であり続けるだろう」
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