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Y・トゥレ代理人がシティ首脳陣批判「2つのビッグクラブ」から移籍打診も

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 マンチェスター・シティMFヤヤ・トゥレの代理人は、同選手の今季のパフォーマンスに批判の声が上がる状況の中、クラブの補強方針に対して批判を繰り出している。

 プレミアリーグで20ゴールを挙げてシティ優勝の立役者となった昨シーズンに比べ、今季は低調だと評価されてきたY・トゥレ。マヌエル・ペジェグリーニ監督もコートジボワール代表MFのパフォーマンスに満足はしていないと認めていた。

 代理人のディミトリー・セルク氏はイギリス『サンデー・ミラー』で、シティ首脳陣やペジェグリーニ監督に対して次のように述べた。

「今シーズン起こったことに関して、シティの一部の人たちはヤヤを責めようとしている。だが、彼らは自分たち自身のミスの責任を負ってはいない。多額の金で選手たちを買ってきて、その選手たちをベンチに置いた首脳陣のことだ」

「ステファン・ヨベティッチ獲得に大金を支払い、彼をチャンピオンズリーグのメンバーから外した。ペジェグリーニをかわいそうに思うよ。彼は良い監督だが、弱いマネージャーだ。彼はロベルト・マンチーニによって残されたチームでタイトルを獲得したんだ」

 今季終了後の放出も取りざたされるY・トゥレに対しては、すでに有力クラブからの打診もあったと明かした。

「シティがヤヤの退団を望むなら、そう言ってくるべきだ。彼の移籍が可能かどうか、すでに2つのビッグクラブから私に問い合わせがあった。シティに売る気があるのなら、ほかに10チームが24時間以内に電話をしてくるはずだ」


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