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バイエルンのDFバトシュトゥバーが再び負傷、今季絶望に

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 バイエルンは23日、DFホルガー・バトシュトゥバーが左太腿の肉離れで手術を受けると発表した。手術はアメリカで行い、復帰まで3か月から4か月を要する見込みだという。

 再び戦列を離れることとなった。バトシュトゥバーは2012年12月1日のドルトムント戦で右膝前十字靭帯を断裂し、リハビリ中の2013年5月に再断裂。2度の手術を受け、全治約10か月と診断された。今季開幕前の親善試合で約20か月ぶりの実戦復帰を果たしたが、昨年9月のシュツットガルト戦で左大腿部の腱断裂を起こしてしまい、今年1月30日のボルフスブルク戦でベンチ入りするまで、メンバーから外れていた。

 クラブを通じてバトシュトゥバーは「もちろん、とてもがっかりしている。しかし、悲観してはいない。しっかり調子を整えてまた戻ってくる。チームの重要な一員として復帰できるまで、バイエルンが完璧にサポートしてくれると分かっている」とコメントしている。

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