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ルーニー代理人がバルセロナに売り込み? ただしクラブが欲しがったのは…

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 マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーがバルセロナへ行く可能性があった? スペイン『スポルト』が、驚きのニュースを報じている。

 同紙によると、バルセロナにはルーニーの代理人から移籍の売り込みがあったという。さらには、同じユナイテッドのMFフアン・マタの移籍も持ちかけられたようだ。

 ただし、バルセロナ側は、この2人の獲得に乗り気ではなかったという。今年で30歳となるルーニーのスピードの低下や、高額のサラリーがネックになったという。もしもバルサが獲得するとなればFIFAに科された補強禁止処分が解けてからとなるため、普段以上に懸念を深めたのかもしれない。

 同紙は、むしろバルサはマンチェスターでプレーする違う2選手に興味を持っていると報じている。ユナイテッドMFアンデル・エレーラと、シティMFダビド・シルバだ。

 バルセロナはシルバのスタイルが自分たちのチームでプレーするのに最適と考えているようで、すでにシティ幹部とロンドンで会合を持ったという。エレーラについてはこの数年、常に興味を抱いていたとされている。

 シルバには3000万ユーロ、エレーラには2500万ユーロまでは出す用意があると、今回の報道では伝えられている。プレミアリーグからのビッグな移籍は、実現するのだろうか…?

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