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ファン・ハールが代表時代からの教え子を放出? ファン・ペルシーを今夏に売却か

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 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督は、着々と来季に向けて動いているのかもしれない。イギリス『ガーディアン』は、同指揮官がFWロビン・ファン・ペルシーの売却を検討していると報じた。

 ファン・ペルシは2012年にアーセナルからユナイテッドに加入した。その2年後にファン・ハール監督がやって来たが、2人の付き合いはさらに長い。オランダ代表でともに戦ってきたからだ。

 そんな仲の2人だが、指揮官はプロフェッショナルに徹するつもりのようだ。1年後にフリーで移籍させるよりも、今夏の売却を考えているという。

 マンU加入初年度はプレミアリーグのタイトル獲得に貢献したファン・ペルシだが、2年目は指揮官交代後の低迷に巻き込まれた。今季は負傷に悩まされている。

 ファン・ペルシは8月に32歳になる。クラブの30代の選手への扱い方に従い、もう1年の契約延長でクラブ残留を願っているとされるが、指揮官は必ずしも乗り気ではないようだ。

 クラブはすでに、来季の新戦力としてPSVからFWメンフィス・デパイの獲得を決めている。

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