プレミアリーグのレスター・シティが、マインツの日本代表FW岡崎慎司の獲得に再び動くようだ。英紙『テレグラフ』によると、レスターがチャンピオンシップ(2部相当)への降格を回避した場合、オファーを出すという。

　同紙によると、レスターは今年1月の移籍市場でも岡崎獲得に動いていたが、合意には至らなかった。それでも、レスターのナイジェル・ピアソン監督は引き続き、岡崎獲得を望んでおり、クラブは800万ポンド(約15億円)を用意し、交渉する構えだという。

　レスターは今季プレミアに昇格し、あと2試合残して現在10勝7分19敗の勝ち点37。降格圏内18位のハル・シティと勝ち点3差で15位につけている。また、レスターには過去に、現在浦和レッズに所属するMF阿部勇樹も在籍していた。

　岡崎は今季ブンデスリーガでここまで30試合に出場し、12ゴールを記録。2季連続で2桁得点を挙げ、チームを引っ張っている。また、マインツは岡崎移籍に備えて、FC東京のFW武藤嘉紀の獲得に動いているとも報じられている。

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