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独紙評価:地元メディアが香川を酷評「まったく試合に入れず」「交代は完全に妥当」

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 ドルトムントMF香川真司は16日、ブンデスリーガ第33節ボルフスブルク戦で先発出場し、70分までプレーした。1-2で敗れたアウェーでの一戦でのパフォーマンスは、地元メディアから厳しく評価されている。

 1-1のタイスコアで迎えた後半の開始直後、FWピエール・エメリク・オーバメヤンにラストパスを出す場面などあった香川だが、チームは49分に追加点を献上。香川は70分、MFケビン・カンプルとともにベンチに下がった。

 ドイツ『ビルト』と『ルールナハリヒテン』は、香川に「5」とチーム最低タイの採点をつけた。地元メディアの『WAZ』も「5」と最低タイの採点。寸評では次のように辛口な評価を下されている。

「日本人選手はまったく試合に入り込めず、危険な攻撃的なプレーに絡むこともほとんどなかった。相手がボールを持った際の守備でも、もっと力強い姿を見せたことがあるのは明らかだ。70分の交代は完全に妥当だった」

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