beacon

バルサのエースに脱帽するF・トーレス「メッシが一瞬ですべてを変えた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[5.17 リーガ・エスパニョーラ第37節 A・マドリー 0-1 バルセロナ]

 17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節でバルセロナと対戦したアトレティコ・マドリーは0-1の完封負けを喫した。

 スペイン紙『マルカ』によると、先発出場したFWフェルナンド・トーレスは、「彼らが試合をコントロールしていると感じていたけど、危険な場面は作られなかった。僕たちは狙いどおりに試合を落ち着かせてペースをつかみ、カウンターやセットプレーからゴールを狙っていたんだ」と試合後に振り返っている。

 しかし後半20分、FWネイマールとのワンツーからFWリオネル・メッシにPA内に侵入されてしまうと、DF数人で囲みながらも先制点を叩き込まれてしまった。「僕たちは狙いどおりに試合を進めていたけど、メッシが最終的に一瞬ですべてを変えてしまったんだ」と相手エースの一撃に脱帽するしかなかった。

 バルセロナに敗れながらも、アトレティコは3位をキープ。最終節のグラナダ戦に向けてF・トーレスは、「何ともやりにくい試合だね。ただ、3位に残れるかどうかは僕たち次第だよ」と意気込みを示した。


●リーガ・エスパニョーラ2014-15特集

TOP