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王者への敬意を忘れないウェスト・ブロム指揮官 「チェルシーに称賛を」

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 18日のプレミアリーグ第37節で、ウェスト・ブロムウィッチはホームでチェルシーを3-0で下した。ウェスト・ブロムのトニー・ピュリス監督は、相手が本調子でなかったことを理解しながらも、今季のプレミア王者相手の快勝を喜んでいる。

 立ち上がりの9分に先制したウェスト・ブロムは、相手が前半に退場者を出したこともあり、後半に2点を追加して勝利を収めた。プレミアリーグ残留を決めて迎えた今季ホーム最終戦での勝利は、指揮官にとって格別なものだったようだ。

「とても、とてもうれしいよ。素晴らしいフィニッシュだ。我々は13位だが、相手から何もかも奪われてきたわけではないからね」

 とはいえピュリス監督は、チェルシーへの称賛も忘れなかった。王者に対して最大限の敬意を払っている。

「今日のチェルシーは今季のイングランド最強、プレミアリーグ最強のチームからは程遠かったね。だが我々が勝ったとはいえ、ジョゼ・モウリーニョ監督とコーチングスタッフ、チェルシーの選手たちには、あらゆる称賛が贈られるべきだ」

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