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バイエルンとの契約延長を示唆するMFロッベン、ペップの下でのプレーを望む

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 バイエルンに所属するオランダ代表MFアリエン・ロッベンが契約延長を考えていることを明かした。独『SPORT1』のインタビュー内で「おそらく僕は2017年までより長く、ここでプレーすることになるだろう」とコメント。ロッベンとバイエルンの契約は2017年までとなっているが、延長を希望しているという。

 ロッベンは2014年3月に2015年までだった契約を2年間延長した。しかし今季は負傷が続いている。3月22日の第26節・ボルシアMG戦で腹部の筋肉を負傷すると、約1か月離脱。その後に復帰するも4月28日のドイツカップ準決勝・ドルトムント戦では左足ふくらはぎの筋断裂を負った。今季絶望と診断されると戦線を離脱している。今季のブンデスリーガでは21試合に出場し、17得点という結果だ。

 負傷離脱が続いているが「故障によって失ったものはあったけれど、徐々に戻ってきているんだ」とコメント。31歳のMFは「おそらく楽観しても、あと4、5年は問題なくプレーすることはできる」と言い切った。

 ロッベンがバイエルンとの契約延長を希望する理由のひとつには、ジョゼップ・グアルディオラ監督の存在がある。ペップとバイエルンは2016年まで契約しており、ロッベンはその期間を共に過ごしていきたいようだ。「彼は世界最高の監督の一人であり、偉大な監督だ、彼と共にあと2、3年も働くことができれば、とても幸せだね」と語った。


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