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先制弾で残留に貢献、清武「2年連続は避けたかった」

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[5.23 ブンデスリーガ第34節 ハノーファー2-1フライブルク]

 23日に行われたブンデスリーガ第34節でフライブルクと対戦したハノーファーは2-1の勝利を収め、1部残留を決めた。この試合で先制点を奪い、残留に貢献したMF清武弘嗣のコメントを『ブンデスリーガ公式ウェブサイト(日本語版)』が伝えている。

 フライブルク戦の前半3分、左サイドから送られたDFミーコ・アルボルノスのクロスを、清武が体を投げ出すダイビングヘッドで豪快にゴールネットを揺らして先制点を奪った。清武は「(ボールが)あそこに来るのは結構珍しいので、今日は運が良かったかなと思います」と得点場面を振り返っている。

 清武は後半37分にベンチに退いたものの、チームは2-1の勝利を収めて1部残留を決めた。昨季所属したニュルンベルクで降格を経験していたこともあり、「ちょっと2年連続(の降格)は避けたかったんで…。ホッとしました」と胸をなで下ろすと、「日本人所属の3クラブが残って良かったです」とMF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリン、DF酒井高徳が所属するシュツットガルトの残留を喜んだ。


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