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ドルトムントMFケール、ホーム最終戦に「今日のことは一生忘れない」

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[5.23 ブンデスリーガ第34節 ドルトムント3-2ブレーメン]

 23日に行われたブンデスリーガ第34節でブレーメンと対戦したドルトムントは、MF香川真司の1得点2アシストの活躍もあり、今季限りで退団するユルゲン・クロップ監督のホーム最終戦となったリーグ最終節を白星で飾った。そして、今季限りでの引退を発表しているMFセバスティアン・ケールにとっても、シグナル・イドゥナ・パークでの試合はラストとなった。

 クラブ公式ウェブサイトによると、先発出場して後半41分までプレーしたケールは「本当に感動的な日だった。ドルトムントでプレーできたことをうれしく思うし、とても感謝しているよ。酸いも甘いも味わい尽くした13年間だったし、今の気持ちを言葉にするのは難しい。でも、僕自身のリーガでのキャリアを勝利で締めくくることができた。今日は勝ててうれしかったし、今日のことは一生忘れないよ」と喜びを表している。

 リーグ戦はこれで終了となったが、30日にはベルリンで行われるDFB杯決勝ボルフスブルク戦が控えている。「ベルリンで有終の美を飾れれば、僕たち全員にとって最高の思い出になる。僕も自分の最高のキャリアに花を添えられるよ」と意気込みを示した。


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