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伊紙評価:本田、ホーム最終戦は及第点 「いつものように奮闘したが…」

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 ミランMF本田圭佑は24日、セリエA第37節トリノ戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に6点と及第点をつけている。

 ミランはFWステファン・エル・シャーラウィの2年半ぶりとなるドッピエッタ(1試合2得点)と、FWジャンパオロ・パッツィーニのセリエA通算100点目となるゴールで3得点を挙げ、約3か月ぶりに無失点での勝利を収めた。

 5試合連続で先発出場した本田は、前半終盤に退場者を出したチームの中盤で奮闘。FKから良いボールを配給する場面や、自らシュートに持ち込む積極性も見せた。

『ガゼッタ』は寸評で本田について、「いつものように奮闘したが、試合の中心からは外れていた」と評している。

 なお、マン・オブ・ザ・マッチにはエル・シャーラウィが選出され、7点と高く評価された。また、PK誘発やアシストを記録したMFマルコ・ファン・ヒンケルも7点。退場となったDFクリスティアン・ザッカルドが5.5点だったのを除き、ミランは全選手が及第点の6点以上だった。


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