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ペレス会長の希望は「スペイン語」か…レアル後任監督は「99%ベニテス」

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 レアル・マドリーは25日、カルロ・アンチェロッティ監督の解任を発表した。後任については発表されていないが、同監督の代理人を務めるエルネスト・ブロンゼッティ氏は「99%、ラファエル・ベニテスだろうね」と話している。

 現地メディアでも現在ナポリを指揮するスペイン人指揮官の就任が濃厚と伝えられてきた。ベニテス氏はマドリード出身。フロレンティーノ・ペレス会長は25日の会見で「スペイン語を話せれば素晴らしい」と述べており、適任者としてさらにクローズアップされている。

 ブロンゼッティ氏はイタリアメディアに対し、次のように対応した。

「アンチェロッティは1年間休養することを望んでいる。納得する話があれば別だが、現時点ではおそらく休養だ。選手らに退団のあいさつをした時はみんな泣いていたようだね。後任?99%ラファエル・ベニテスになるだろう」

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