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バルサ会長、メッシのスーパーゴールを絶賛 「史上最高のゴールのひとつ」

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 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、30日に行われたコパ・デル・レイ決勝アスレティック・ビルバオ戦でFWリオネル・メッシが決めた先制点を「歴史上最高のゴールのひとつ」だと絶賛した。

 今季も数々のスーパーゴールを記録してきたメッシが、ひときわ大きな輝きを放ったのはこの試合の前半20分。右サイドのタッチライン際でボールを持つと、相手選手3人を物ともせず中央へ切り込んでいき、カバーに入った4人目もかわして左足でニアポストを破った。

 FWネイマールのゴールとメッシの2点目でビルバオを突き放したバルサは、最終的に3-1で勝利。リーガエスパニョーラ優勝に続いて国内2冠を達成した。試合後のバルトメウ会長のコメントをスペインメディアが伝えている。

「我々はサッカーの歴史上最高のゴールのひとつを目にした。メッシは何年も前から世界のナンバーワンであり、そのことを十二分に示してくれた。我々のチームでプレーしてくれているのは幸運だ」

 6月6日にはチャンピオンズリーグ決勝でユベントスと対戦し、3冠達成を狙う。

「3冠まであと一歩なのは事実だが、まずは2冠を祝おう。次の土曜日のことをまだ考える必要はない」

「今のチームは非常に好調だ。ビルバオも良いプレーをしていたが、今のバルセロナは落ちついているし、楽しくプレーすることができている。徐々に調子を上げ、最高の形でシーズンを終えられるようになった」


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