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V・ペルシーが退団示唆「現実的に考える必要がある」

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 マンチェスター・ユナイテッドのFWロビン・ファン・ペルシーが退団を示唆する発言をした。『ミラー』が伝えている。

 V・ペルシーは12年シーズンからユナイテッドでプレー。移籍1年目には26得点を挙げて、アーセナル時代の前年から2年連続でプレミア得点王に輝いた。しかし翌年は12得点、そして今季は10得点。能力の衰えを指摘する声も高まっていた。

 これまでもユナイテッドが放出したいとする報道が数多くなされていた。ユナイテッドと1年契約を残すが、セリエAのユベントスやローマが獲得に興味を示していると言われている。V・ペルシーは現状を以下のように語っている。

「奇妙であり、難しい状況だね。新しい状況と言ったほうが良いのかもしれない。現実的に考える必要がある。来シーズンはもっとプレーしたいと思っている。それに家族や子どもたちのことについても考えなくてはいけない」

「どれも自分にとってとても大切なことだ。僕は家族思いなんだ。子どもたちや妻が喜んでいる姿を見るのは素晴らしいことだと思っている。将来のことを考える際には、家族のことを重要視したいと思っている」

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