インテルは、チェルシーMFフアン・クアドラードの獲得に関心を示している。だが、ジョゼ・モウリーニョ監督の決断を待つ必要があるようだ。

　インテルは、夏に積極補強を行う模様。そのターゲットの一人と噂されるのが、コロンビア代表ウィンガーである。

　クアドラードは、今年冬にフィオレンティーナからチェルシーへ移籍したが、持ち味を見せることはできないままシーズンを終えた。そこで、インテルは獲得のチャンスがあると見ているという。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、インテルはアレッサンドロ・ルッチ代理人とすでに接触したようだ。

　だが、モウリーニョ監督は、クアドラードがこれからプレミアリーグになじむことに期待しており、まだ失格の烙印は押していないという。大金を投じて獲得した選手だけに、半年で見切りをつけることはないかもしれない。

　クアドラードがイタリアに戻ってくる可能性はあるのだろうか。

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