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チェフがチェルシーとの直接交渉へ 「来週、話し合う」

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 退団が噂されているチェルシーGKペトル・チェフが、チェルシーと話し合いを持つ意向を語った。チェコ代表の活動が終わる来週に交渉のテーブルにつくという。

 長年チェルシーの正GKを務めてきたチェフは、昨季はティボー・クルトワの控えに回ったことで、早くから移籍の可能性が浮上していた。ジョゼ・モウリーニョ監督は残留してほしい考えを明確にしているが、チェルシー側は他クラブとの移籍交渉を許可している。

 そんな中、12日にアイスランドとのEURO2016予選を控え、チェコ代表に合流しているチェフのコメントを、イギリス『ガーディアン』が伝えた。

「来週、チェルシーと話し合いを持つつもりだ。代理人も一緒にね。すべてのカードをテーブルの上に置き、明確にして、決断することになるだろう。私がクラブに対して何ができるのか、クラブが私に対して何ができるのか。お互いが幸せになれるやり方を考える」

「私と家族にとって何がベストなのかを考えて決断するよ。イングランドか、ドイツか、フランスか、スペインか、どこの国かは重要なことじゃない。移籍するとなれば、難しさもある。住まいや、子どもが通う学校、すべてを変えなければいけないからね」

 チェフチェフの移籍先候補にはアーセナルマンチェスター・ユナイテッドパリSGなどが挙がっている。実績十分の守護神は来季、どこでプレーすることになるのだろうか。

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