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レアルGKナバス、去就については「神のみぞ知る」

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 レアル・マドリーに所属するGKケイラー・ナバスが自身の将来について語った。スペイン『マルカ』が報じている。レバンテから加入してきた28歳のGKだが、2014-15シーズンはリーガで6試合の出場に留まった。

 レアルはマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを獲得すると一部では報じられており、ナバスには今後さらに熾烈なポジション争いが待っている可能性もある。

 それでもナバスは「クラブ側とは話をした。R・マドリーに残るかどうかは神のみぞ知るといったところだ。僕としてはこのチームに残っていたいし、正ゴールキーパーになるという夢を叶えるまで頑張りたい。このままだとやり残したことがある。今シーズンは僕の思うようにはいかなかったけど、そのぶん自分はずっと強くなれた」と前を向く。

 ライバルであるGKイケル・カシージャスとの関係についても言及。「僕はすべてのチームメイトから学ぼうとしている。特にカシージャスとパチェコからは多くを学んだよ。他のGKからも色々なことを学んでいる」とキッパリ。

 コスタリカ代表GKは「自分が何を求めているのかをしっかりと考えて、立ち向かわなければならない相手には全力で立ち向かいたい。イケル(カシージャス)ともベストを尽くして競争をしなくてはいけないね。いつ自分に声がかかってもいいように」と将来を見据えた。

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