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コバチッチ、インテル残留を強調 「現時点では100%残留する」

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 移籍の可能性も噂されるインテルMFマテオ・コバチッチは、現時点では「100%」インテルに残ると強調しつつ、未来に何が起こるかは分からないと含みを残している。

 1月にインテルとの契約を2019年まで延長したコバチッチだが、リバプールなどが獲得に関心を示しているとも噂される。インテルとしては、未来に向けて大きな期待をかける若き10番を何としても残留させたいところだ。

 コバチッチはイタリア『スカイ』で、自身の去就について次のように述べた。

「僕は2019年までの契約にサインした。でも、サッカーでは何が起こるか分からないよ。今の時点では100%残留すると言えるけどね」

 また、クロアチア代表のチームメートであり、ロベルト・マンチーニ監督が獲得への関心を認めたボルフスブルクMFイバン・ペリシッチについては次のようにコメントしている。

「彼はインテルだけでなく、多くのチームにとって素晴らしい選手だと思う。ミラノに来るのであればうれしいよ。話をするかどうかは分からないけど、何かあるならもちろん連絡を取り合うだろうね」

 また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はクロアチア代表のニコ・コバチ監督によるコバチッチの去就についてのコメントを伝えた。同監督は「分からないが、重要なクラブへ行ってプレーするなら彼のためにうれしく思うよ」と話しており、インテルを主要クラブだとは見なしていないということだろうか…。

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