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バルサ会長選立候補者:「ポグバやユベントスとコンタクトを取った」

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 バルセロナ会長選に出馬するアグスティ・ベネディト氏が、ユベントスとMFポール・ポグバ獲得に向けたコンタクトを取ったことを明かしている。

 夏の去就が騒がれるポグバには、2016年1月まで補強が禁止されているバルセロナも関心を寄せている。国際スポーツディレクターを務めるアリエド・ブライダ氏は先日、「ポグバにはバルセロナに来ることを助言したい」と述べていた。

 ベネディト氏は『8TV』のインタビューで、ポグバについて次のように語った。スペイン『スポルト』やイタリアメディアが伝えている。

「私はポグバと話した。まずは(ユーベの)アンドレア・アニェッリ会長と話し、それから選手と個人的に話したんだ。彼らは年俸1200万ユーロ、移籍金8000万ユーロを求めてきた」

 会長選に出馬するベネディト氏だけに、“選挙公約”の一環なのだろうか。なお、ユベントスの本拠地トリノのイタリア紙『トゥットスポルト』は、すでにユーベがバルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長、そしてマンチェスター・シティからの8000万ユーロのオファーを断っており、ベネディト氏に要求する金額が8000万ユーロのはずがないと主張している。

 『トゥットスポルト』は、現時点でポグバ獲得への具体的オファーはユベントスに届いていないとも報じた。ただしもちろん、夏のマーケットの間に何があるかは分からないが…。

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