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共同保有最終日…注目はジョルジーニョやベラルディ?

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 夏の移籍市場はまだまだ続くが、イタリアのメルカートは現地時間25日に大きな動きを見せることになる。MFジョルジーニョやFWドメニコ・ベラルディらの動きに注目だ。

 今年で消滅することになるが、イタリアでは複数クラブが選手の権利を分け合う共同保有の制度が認められてきた。現地時間25日19時までに、各クラブはこの状況を整理しなければならない。

 25日を迎えた時点で、共同保有という形になっている案件は69。その中には、ユベントスと共同保有となっているミランキラーでお馴染みのサッスオーロFWドメニコ・ベラルディや、ナポリとベローナが共同保有しているMFジョルジーニョがいる。

 ベラルディについては、ユベントスが権利を取得した後で、改めてサッスオーロにレンタルするという案が検討されている模様。この取引はユヴェントスが狙うサッスオーロFWシモーネ・ザザの去就にも影響を与えそうだ。

 ジョルジーニョについては、ナポリがチームのとどめることを望んでいるという。だが、ベローナは権利を譲るのに350万ユーロを要求しているようだ。最終的にはナポリに残ることになるという見方が強い。

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