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スターリングの二の舞いは望まず?ベラヒノが代理人をクビに

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 WBAのFWサイード・ベラヒノは、代理人のアイディ・ウォード氏との契約を解除した模様だ。リバプールMFラヒーム・スターリングの移籍騒動が影響したと見られる。

 同じくウォード氏が代理人を務めるスターリングは、リバプールからの移籍をめぐって大きな騒動を巻き起こしている。リバプールとの新契約を拒否して移籍を求めるスターリングの姿勢には批判の声も上がり、スターリングの評判低下を懸念する意見もある。

 ベラヒノも多くのクラブが獲得に関心を持っていると見られる若手ストライカーだが、スターリングの騒動に大きく寄与したと見られる代理人のマネジメントを受けることに不安を抱いたのかもしれない。

「サイードとはもう仕事をしないことになった。理由は彼に質問すべきだろう」とウォード氏がベラヒノとの契約解除を明かしたとイギリス『デイリー・メール』が伝えている。

 一方のスターリングは移籍が決定しないのであればリバプールのプレシーズンツアーに参加しないことを望み、8日の練習を「体調不良」で欠席したとも報じられている。ウォード氏は「彼とブレンダン・ロジャース(監督)との間では信頼関係が壊れた」とコメントしている。

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